2025 05,19 21:18 |
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2007 08,11 21:50 |
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2007 07,30 21:16 |
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北神伝綺 (コミック)
大塚英志の偽史三部作の一つであり 日本の先住民族「山人」をめぐる兵頭北神と柳田国男の物語。 木島日記と同じく森美夏が描いている。ちなみ下のリンク先は新装版 柳田國男が存在したのは確実だが、兵頭北神も実在したとあとがきにはある。 モデルとなった同姓同名の人物は東京界隈で古本屋を開業しつつ、拝み屋めいたことをやっていた――― はい、この時点でおもっきり信じてました。 で、新装版あとがき 「北神伝綺」中の最大の虚構は北神が実在しなかったことであり、旧版のあとがきは虚史作者故のトラップである ……騙されたー(棒読み) 内容は木島日記に負けも劣らぬ面白さがあります。 そいえば木島日記に出てくる人たちもちょこっと登場したりしてます。 ところで森美夏さんの絵は何回も読み直してやっと理解できるのは私だけ? しかし慣れてくると味があって好きになります |
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2007 07,17 16:17 |
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夏への扉(文庫)
![]() タイムトラベルといえばこの「夏への扉」!というぐらい、SFの世界では有名な本 この小説って半世紀ぐらい前に書かれた物なんですよね。なのに今の時代でも新鮮に面白く読めるからすごい! 落ち込みまくりの主人公が冷凍冬眠によって未来へ。そしてタイムマシンで、うんぬん。←あらすじ 実際のところタイムトラベルとしての話は先が読めてしまうところもある。 が、それを含めて考えてもこの本は面白いと思う。 私が生まれる前に書かれたこの本、未来として書かれている世界をこんなにリアル思い描く著者の凄さにまさに嘆賞だ。 話の中の未来である2000年が今2007年から見てもさらに未来に思えてしまうのには少しがっかりではあるけど。 つまり私の言いたいことは―― ピート(猫)最高!ピート萌!リッキイ大好き!! ということだ。 猫SFと呼ぶにふさわしいぐらいピートが印象に残る。 ちなみに死亡フラグ立ちまくりだなと思っていたピートは生き残りました!やったぜ!ハラハラした~ この本はSF好きにもそうじゃない人にもオススメすることができる楽しんで読めるものです。 猫好きやSF初心者にも薦めてあげましょう。 読み始めれば最後まで一気に読みたくなること請け合いです。 |
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2007 07,06 20:21 |
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2007 07,03 21:07 |
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