2025 05,16 22:00 |
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2007 07,30 21:16 |
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北神伝綺 (コミック)
大塚英志の偽史三部作の一つであり 日本の先住民族「山人」をめぐる兵頭北神と柳田国男の物語。 木島日記と同じく森美夏が描いている。ちなみ下のリンク先は新装版 柳田國男が存在したのは確実だが、兵頭北神も実在したとあとがきにはある。 モデルとなった同姓同名の人物は東京界隈で古本屋を開業しつつ、拝み屋めいたことをやっていた――― はい、この時点でおもっきり信じてました。 で、新装版あとがき 「北神伝綺」中の最大の虚構は北神が実在しなかったことであり、旧版のあとがきは虚史作者故のトラップである ……騙されたー(棒読み) 内容は木島日記に負けも劣らぬ面白さがあります。 そいえば木島日記に出てくる人たちもちょこっと登場したりしてます。 ところで森美夏さんの絵は何回も読み直してやっと理解できるのは私だけ? しかし慣れてくると味があって好きになります PR |
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兵頭北神は大塚の恩師、千葉徳爾氏である。
【2007/08/1112:10】||小川#990a56a5e3[ EDIT? ]
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