春期限定いちごタルト事件(文庫)
  

表紙買いって言うんですかね。本屋でぶらぶらしてて見た瞬間ピン！と来ました。買いました
こうやって買ったのもって面白いものが多くないですか？先入観のせいでしょうか？
内容は小鳩君と小佐内さんが小市民めざして頑張ります。
事件というように探偵のようなことをしますが、日常での謎解きで殺人などはありません。
ほのぼのと読んでいられます。
読んでいて気分がよかった。

続編に「夏期限定トロピカルパフェ事件」もあります。
こっちのほうは最後がすこし切なく、ちょっとあとを引きずりました。
でも秋期、冬期が出ることを信じればまだ報われる終わり方でした。
続きが読みたい！！

情報

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著者：米澤 穂信 | 価格：￥ 609 | 発売日：2004/12/18 | 販売元：東京創元社