暗いところで待ち合わせ(文庫)

 暗いところで待ち合わせ映画化ってことで読み返してみました。
最近よくテレビで宣伝してましたけど、皆さんはいつ頃映画化のことを知りました？
この記事で知ったって人は少ないと思いますが、
私は意外と最近になってから映画化のことを知って、少しビックリしました。
個人的に映画化とかドラマ化は好きではありません。
理由は文字媒体で読めば自分が思う最高の登場人物、構図、背景を描くことが出来ますが、
映像化されたものはそれが出来ないからです。
もちろん映像化されて初めて理解できることや、感じるものもあります。
つまり私が言いたいことは映像化するなら、完成度を高いものを作ってほしい。
その映画やドラマをみて初めて原作やその作者を知る人も居る訳ですから。
　映像化される小説は面白いものが多い。これも凄く面白いので読んでみてください。
映画は見てないし映画館で見るつもりもないので、映画の出来は、わかりませんが
いいものであることと信じたいです。

推理小説(文庫)

推理小説って割には推理小説ではありません。（と、私は思う）
まぁ普通の小説。読み終わった後にアンフェアの原作だったことを知りました。
ドラマはつまらなそうで見てなかったんで。
　検挙率No.1で警視庁トップの美人刑事・雪平夏見。ある日、予告殺人が起こる。
　現場に残された「アンフェアなのは誰か」と書かれた本の栞。
読み終わっての感想はアンフェアだったのは結局のとこ作者だったんだなと思う。ある意味当たり前ですね(笑
犯人は最後まで分からなかった。予想は出来ても「こいつが絶対い犯人だ」と確信を持てるほどの人物ではない。（と思う）
だからこそのリアリティとアンフェア。だからこそ面白い小説だったと思います。
ちなみに最終章は『おそらくは、納得のいかないラスト』となっています、
私は事件の真相、犯人の思考に納得しましたが、皆さんはどうですか？

のだめカンタービレ

昨日の夜は暇だったので16巻まで買ってきて一気に読み
3時には寝るつもりだったけど、4時までかかって全部読み終わった。眠かった
ドラマを見てみて興味を持ったので読んでみましたが、
やっぱり原作は面白い。
はじめは絵があまり上手くないから敬遠していたけど、読んでみると雰囲気とか
物語で魅せるマンガだった。
読んでみると、のだめ主人公じゃないじゃん。いや、どうでもいいけど。
クラシックに興味がなくても全然楽しめると思います。
アニメも、もうすぐ始まるらしいので要チェックですね。

DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)(コミック)

すこし買うのが遅れましたが、ついにデスノート買いました。
Lの本名は気になっていたけど、どうせ考えてもないし、公開する気もないんだろうと
思ってジャンプを読んでいたころが懐かしい。
やっとLの本名がわかる！って感じで買ったこの本。本名はやっぱ知らないままのほうが
よかったかなとか思ってしまいましたよ。たとえどんな名前であっても謎の方が楽しめることもあるんだね。
内容はすごく面白く呼んでいてへぇ～とかそーだったのか～みたいなのが多かった。
作者たちの製作秘話は、なかなかおもしろい。あの場面はそんな風に出来上がったのかと、感心。
忘れちゃいけない４コマ漫画。個人的にツボだった。
デスノート好きにはぜひともお勧めしたい本

インストール(文庫)
 

特にココがいい！ってところはない
ってのが感想だけど、読んでいて雰囲気というか文章の書き方は好きになってくる。
少年のキャラが好き。主人公はキャラ設定が微妙になってる印象を受けた。
別にそこが悪いってわけでもないんだけど
難しい本でもないし、すぐに読み切れてしまう。
蹴りたい背中も一緒に買って読んだけど書いてることが同じに感じた。
どっちかって言うとこっちのほうが好きだったのでとりあえずコレを紹介しつつ。